SLAの造形物をきれいに後処理するには?
注型マスター利用できるまでの後処理工程を簡単解説!
注型とは、光造形品や切削加工品をマスターモデルとして、シリコンなどで型を作り、複製品を作る工法です。
3Dプリンターの造形物はサポート除去痕などが残ってしまうため、マスター利用するためには後処理が必要になります。
今回は光造形3Dプリンターで作成したモデルをマスター利用できるまでの後処理工程をご紹介します。
INDEX
工程④ 注型
型の作成
後加工したモデルをシリコンで固めて型を作成します。
割り出し
パーティングラインに沿って切開し、マスターを取り出します。
注型
注型用樹脂を2液混合し、撹拌後に流し込みます。
硬化後にモデルを取り出して完成です。