3Dマスクを製品化しました
今年3月に「3Dマスク」データを無償公開して以降、現在まで多くの方にデータを活用いただき有難うございました。「すぐに使えるように、製品として3Dマスクを販売して欲しい」とのご要望も多数いただきまして、今後もマスクを手放すことのできない状況を見据え、マスク不足解消の一助となることを目指して製品化しました。
プレスリリース(6月8日配信)衛生的で繰り返し洗って使える『3Dアウターマスク』1セット¥800 イグアスECサイトで販売開始
https://www.i-guazu.co.jp/topics/2020/06/20200608-news.html
イグアス3Dアウターマスク
飛沫実験データを公開中
ご購入方法
イグアス3Dアウターマスクは、1セット800円(税抜)で「サプライズバンクドットコム」(https://www.suppliesbank.com/shop/)からご購入いただけます。
3Dマスク情報
3Dスキャナー、モデリングソフトウェア、3Dプリンターを使用して製作。3Dスキャナーで人の顔をスキャン、スキャンデータを元に顔の輪郭に合わせて3Dマスクを設計した上で試作を繰り返し、人の輪郭と顔の各パーツの形状に沿ったフィット感のある最適な形状を実現しました。柔軟性と耐久性のあるナイロン粉末材料を使用し軽量で水や洗剤での洗浄もできるので清潔かつ繰り返しの使用が可能となります。また内部には布、ガーゼ、紙類等、使用者が選んだ素材をセットできる仕様となっています。
完成品(実物写真)
3Dマスク設計データ ダウンロード
※ ダウンロードしたSTLファイルで造形した3Dプリントマスクは、市販の一般的なマスクの機能を保証するものではございません。
※ 弊社データで造形した3Dプリンターマスクの配布につきましては、マスク不足にお役立てできれば嬉しく思います。
※ 弊社データで造形した3Dプリンターマスクのフリマアプリ等への出品及び販売につきましては、弊社では阻害する権利はございませんが、当該行為に関わる一切の事柄やトラブルについては、当社は関与いたしません。
3Dマスクの使用方法
【準備するもの】耳掛け用のゴム2本、内部にセットする素材(布、カーゼ、ペーパ類)、素材を固定するゴム
プレスリリース
株式会社イグアス(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:矢花達也、以下イグアス)は、新型コロナウイルスの感染拡大による深刻なマスク不足を受け、自社で販売する3Dプリンターを活用し、繰り返し利用可能な独自のマスク(以下3Dマスク)を開発。3月下旬より、まずはイグアス社内に試験的に配布、社員のフィードバックを基にさらに改良を重ね、より広範な3Dマスク製作の展開を目指します。またオリジナルで製作したマスクの設計データ(STLデータ)を無償で公開し、3Dマスクの普及を働きかけていきます。
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3月23日配信プレスリリース
https://www.i-guazu.co.jp/topics/2020/03/20200323-news.html